JR東日本E231系・E５３１系
Ｅ２３１系は、平成１２年から投入されている車両で、平成２１年現在ＪＲ最大の形式です。
２０９系から更に進化し、ＴＩＭＳ等新技術が搭載されています。
通勤型・近郊型を統合した最初の形式です。
平成１９年から強化型スカートに変更され始め、恐らく８００番台を除き旧型は消滅したと思われます。
其の為、落成時から新型スカートを装備した編成(平成１７年以降製造の新津車両製作所製作編成１０００番台)と、８００番台以外は登場時と顔付きが変わっています。
一方、Ｅ５３１系は平成１７年から投入されています。
Ｅ２３１系１０００番台と基本設計は同じですが、交直流機器を搭載している為形式名が異なっています。
他にも、後部標識等が上部へ移動したり、黒い二等辺三角形型吊革が採用された事などＥ２３１系とも違う面もあります。
■0番台中央総武線(八ミツ）
クハＥ２３０−１(１位側)
表示は1541B三鷹行
左：登場時 右：現在
■0番台中央総武線(八ミツ）
クハＥ２３０−８２(１位側)
表示は９１９B中野行
左：登場時 右：現在
■0番台常磐快速線(東マト）
クハＥ２３０−４３(１位側)
表示は左：９９２０Ｈ試運転 中・右：９２０H上野行
左：登場時(営業運転前) 中：営業開始後 右：現在
■1000番台(宮ヤマ）
クハＥ２３０−８０２０(１位側)
表示は３５４０Ｍ快速ラビット上野行
現在、京浜東北線２０９系から取り外したホーム検知装置が一部の宮ヤマ編成に取り付けられています。この編成はそのうちの一編成。
左：登場時 中：新スカート改造後 右：現在
■1000番台(宮ヤマ）
クハＥ２３０−８０３２(１位側)
表示は８９６Ｍ上野行
左：登場時 右：現在
■1000番台(横コツ）
クハＥ２３０−８０５１(１位側)
表示は８９６Ｍ東海道線
左：登場時 右：現在
この編成は６・７号車も横コツ仕様。
■1000番台(横コツ）
クハＥ２３０−８５２２(１位側)
表示は３１６０Ｙ湘南新宿ﾗｲﾝ特別快速東海道線直通
左：登場時 右：現在
■E531系(水カツ）
クハＥ５３０−５(１位側)
表示は３３６６M特別快速常磐線
尚この車両(列車)は平成17年7月9日の上り特別快速(E531系)の一番列車。
